20 June 2014

子宮を温める健康法

以前のブログでも紹介した【子宮を温める健康法】の著者、若杉友子さんの講演会に伺いました。
桜沢如一さんの著書に影響を受けたとゆうだけにマクロビオティック論に基づいた健康法、プラス彼女の実践している昔ならではの生活スタイルをお話下さいました。
肉魚のタンパク質は不要、土鍋での調理、野草を薬草として治癒させる方法などなど
強い信念がおありなだけにとても77歳とは思えない姿とパワーを感じました。
食を改めることは心身一如の考えから健康は勿論のこと心持ちまで変えてしまうとゆう素晴らしさがあります。けれど社会も人間も常に進化しており心の豊かさを追求した結果が現代の食生活、便利な社会を生みだしたのは事実であり実際、健康法としてストイックに昔の生活を追求することは便利な社会で生きる私たちにとって心の豊かさとゆう面ではどうなんだろうと心が葛藤してしてしまう。
なぜならガンになっても納得のいく人生ならばいいと思うし
現社会から少しそれた労もいとわない昔ならではの生活に勤しむでもいいと思う。
若杉さん自身も自らの信念を追求した結果、そのライフスタイルが世の中に貢献していくことで心の豊かさを得たように思うし、健康で生きるということは私たちにとって基本的なことではあるけれど、どうして私たちなんの為に生きているのだろうと考えた時に果たしてどうゆう答えが返ってくるか?

それでも彼女の本がベストセラーになりマクロビオティックを知らない人までも講演に訪れるということは人間の在り方がまた変化してきているのかもしれない。